【#消しゴムはんこ】基本的な作り方

おうちで過ごす時間が増えて、家でできるあたらしい趣味を探している人も多いのでは?

そこでオススメしたいのが「消しゴムはんこ」です。

材料が全て100均でそろえられるという手軽さも魅力のひとつ!今回は消しゴムはんこを作る際に必要な材料と作り方を紹介していきます。

1.用意するもの

・はんこ用の消しゴム

・彫刻刀、普通のカッター、デザインカッターなど

・カッターマット

・トレーシングペーパー(クッキングシートなどでも代用可能)

・鉛筆

・スタンプパッド

・スケッチブック・消しゴム用クリーナー  ✳︎下書きやインクをきれいに落とすものです

2.作り方

①図案を決める

まずはハンコにする図案を考えます。好きなキャラクターや絵柄などをスケッチブックに描いてみましょう。

フリーハンドが苦手…という方でも大丈夫!型抜きや厚紙、ペットボトルのフタなどを使えば、こんな風にかわいいクッキーのモチーフができちゃいます。彫るのも比較的簡単なので初心者さんにおすすめです。

②トレーシングペーパーにうつす

図案が決まったらトレーシングペーパーを絵柄に重ね、上から鉛筆でなぞります。ずれないように、テープなどで固定するとなぞりやすいです。

③はんこ用の消しゴムにうつす

描き終えたら、消しゴムの上にトレーシングペーパーを重ねて絵柄の上から固いものでこすります。強くこすると線がぼやけてしまうので、消しゴムに押さえつけるようなイメージでゆっくり進めていきます。

④消しゴムを彫る

反転した絵柄が消しゴムに写ったら、いよいよ彫り作業スタート!まずは絵柄の大枠となる一番外側の線から彫っていきます。線の上を彫ってしまうとどこを彫っているのか分からなくなってしまうので、線を残しながら削っていきましょう。

《彫りかたのポイント》

◯刃の向き

刃の向きを線に対してまっすぐではなく、斜め外側にして彫っていくと失敗しづらく、インクをつけて押すときも安定します!

◯カッター、彫刻刀の使い分け

デザインカッターだけでも彫れますが、先が丸い彫刻刀があると広い範囲を掘る場合に便利です。

◯カーブの彫りかた

カーブや円を彫るときは、消しゴムの方をくるくる回すとうまく彫れます!

⑤インクをつけて試し押し

ある程度彫れたら、一度スタンプインクをつけて紙に押してみましょう。

インクは上からポンポンすると上手につけることができます!スタンプパッドの上から消しゴムを強く押し付けるのはNG!ムラがでたり、インクが溝に入りすぎてしまうので気をつけましょう。

⑥完成

仕上がりを見ながら、細かい部分を調整したら完成です!

スタンプパッドは100均や文房具店、ネットで簡単に手に入ります。

洗っても落ちない布用のスタンプパッドを使えば、オリジナルのトートバックやTシャツ、ハンカチなども作ることができます。使い方はアイロンを15秒かけてインクを定着させるだけ!洗濯しても落ちません。

写真上の6つは100均セリアの布用スタンプパッド。もっといろんな色が欲しい!という方は下の「こまけいこセレクション」「バーサクラフト」がおすすめです。

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手軽に始められる「消しゴムはんこ」。日々のストレス発散に消しゴムはんこに没頭してみる!というのも良いかもしれませんね。

R4に女の子を出産し、育児と仕事に奮闘中です。簡単レシピや子育てネタなど、自身の経験をもとに書いています。 お子さんやわんちゃん猫ちゃん…大切な家族の写真を使ったオリジナルグッズも販売中 / nikoly instagram ↓
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