無事に赤ちゃんを出産した喜びも束の間、妊娠・出産による大きなダメージに加えて昼夜問わずの育児が始まり、ママの心と体はボロボロに。そんな心身ともに不安定になりやすい産後、快適に過ごすためのケアアイテムを今回は紹介していきたいと思います。
心をケアするアイテム
ノンカフェイン飲料
出産後、一息つく間もなく始まる育児。特にはじめての育児の場合には、小さな命を守らなければ!という親としての責任感と、分からない事だらけの不安で押しつぶされそうになることも。そんな時には、短時間でも意識的にホッと一息できる時間を作ることが重要です。授乳中も安心して飲めるノンカフェインの紅茶やコーヒーを飲みながら、気持ちをリフレッシュしましょう。
デカフェ セイロンティー(2.5g×30袋)Decaf Tea Ceylon カフェインレス 紅茶三角ティーバッグ フルリーフ使用 1杯あたり約53円【3袋以上で送料無料】ネコポス、DM便不可 価格:1,566円 |
ラジオ
産まれて間もない赤ちゃんは昼夜問わずミルクを欲しがります。特に夜中の授乳・調乳は、眠気と孤独との戦い。そんな夜間授乳のお供におすすめなのが、スマホやパソコンでラジオが聴けるサービス『radiko』。
ラジオから聴こえるパーソナリティーの明るい声や音楽は、孤独な気分を晴らし穏やかな気持ちにさせてくれます。家族も寝静まった深夜、孤独に襲われたら是非ラジオを聴いてみてください。
身体をケアするアイテム
腱鞘炎サポーター
産まれたばかりの赤ちゃんのお世話は、抱っこやミルクなど手首を頻繁に使います。初産婦さんはとくに腱鞘炎になりやすく注意が必要!重症化すると数か月痛みが続く事もあるので、早めに対処する必要があります。対処法としては、サポーターやテーピングなどで患部を固定すること。サポーターは、水に濡れても大丈夫なものや、着脱が簡単なものなど色々な腱鞘炎サポーターが販売されているので、用途にあったものを選ぶと便利でした。
価格:2,979円 |
乳頭保護クリーム
赤ちゃんとの絆を深めてくれる授乳ですが、産まれて間もない赤ちゃんは上手におっぱいを咥えることができないため、授乳が安定するまでは乳頭に痛みが生じることがあります。そのまま痛みを我慢して放置すると、血豆ができたり傷になったりと毎回の授乳が苦痛に。しっかり保湿しケアしてあげることが大切です。乳頭ケアに使うクリームは傷ついた皮膚を保護してくれる固めの質感のものがおすすめ!授乳前に拭き取りが不要なアイテムが便利です。
価格:2,580円 |
赤ちゃんのお世話をケアするアイテム
新生児から使える抱っこ紐
寝かしつけや赤ちゃんが泣き止まないときなど、長時間赤ちゃんを抱っこする際に便利なのが抱っこ紐。首座り前の新生児から使えるものも各ブランドから販売されています。中でもコニーの抱っこ紐はオシャレでSNSでも話題に。ママの身体に密着し、赤ちゃんを優しく包み込む形の抱っこ紐は、寝かしつけにも効果抜群!生後2週間から使う事ができるのもうれしいポイントです。
価格:6,980円 |
授乳クッション
生後3か月頃まで続く頻回授乳。赤ちゃんの頭を支えながらの授乳は腕や肩、腰等に負担がかかるため、授乳クッションを使うのがおすすめです。月齢の低い赤ちゃんに授乳する際には特に便利なアイテムです。乳幼児期の赤ちゃんは胃が未発達のため、頻繁にミルクを吐きこぼします。吐きこぼしを前提に、クッションカバーやクッション本体を洗濯できるものを選ぶと、長く清潔に使う事ができます。
洗える 授乳クッション 【イブル モロッカン】 綿100% 授乳 母乳 枕 クッション 抱き枕 ママクッション 価格:2,990円 |
最後に
近年、日本でも産後ケアという言葉が注目され始め、産後ケアに特化した施設が増えてきています。しかし、まだまだ費用や利便性の問題から気軽に利用できる状態には至っていません。産後ケアの重要性が広く認知され、不安や孤独を抱える事なく育児ができる社会になる事を期待しています。今回紹介したアイテムでほんの少しでも気持ちが楽になってくれたらうれしく思います。