最近じわじわと人気が再燃しているシール交換!
それに合わせてシール帳も欲しいな、それも持ち運びやすいミニサイズがあったらいいな…!と思い探してみたのですが、手頃な価格で探すとなかなか気に入るものがなく…
だったら作ればいいのでは?と、ダイソーで販売されている『5リングファイル』を利用して工作したら理想的なシール帳ができたので作り方を共有します!
今回制作したシール帳の材料はリフィル含めても220円〜330円で制作できるので、ぜひ記事を見ながら作ってみてください!
もくじ
用意するもの
▽
シール帳の作り方
▽
シール帳を使ってみよう
▽
さいごに
用意するもの

【シール帳本体】
今回は全てダイソーで購入できるアイテムで作っています。
・5リングファイル(今回はより小さくしたかったのでコンパクトを使用、スタンダードでも代用可)
・カード用片面ポケット ミニリフィル(シール台紙として使用します)
・両面ポケットフォルダー ミニリフィル(お好みで)
【商品名とJANコード】
・5リングファイル(横型コンパクト、バンド付き) ▶︎4 5550480 297545
・カード用片面ポケット ミニリフィル ▶︎4 5550480 297606
・両面ポケットフォルダー ミニリフィル ▶︎4 5550480 297583

【必要な道具】
シール帳の材料以外に必要な道具です。
・カッター
・定規
・かどまるPRO(仕上げで使用、ハサミでも代用可能ですがこちらがおすすめ!)
・カッターマット(あると失敗しづらく便利)
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シール帳の作り方(M5スクエアバインダーサイズ)
1.サイズを測って印をつける
カットするサイズに印をつけます。
今回使用する5リングファイル(コンパクト)のサイズがW157mm×H101mm×D18mmなので、縦の101mmに合わせ横も101mmにします。(今回使用するリフィルがピッタリ収まるサイズです。)
バインダー側から101mmで測り、シャープペンシルやフリクションペンなど消せるもので4箇所に印をつけます。


2.断裁する
1で付けた印を目印に断裁します。
ファイル部分は硬いので、一度で切らずに何回かスクロールして切ります。
ここで目盛付きカッターマットがあると下の線を参考に断裁できるので、斜めになってしまうなどのミスが発生する確率が軽減され安心です!


3.角を丸くして仕上げ
断裁した4箇所の角を、かどまるPROのM(5mm)を使用して丸くしていきます。

全て加工したら完成です!(ない場合はハサミでも代用可能です)

4.リフィルをセットして完成!
ファイルが完成したら、用意したリフィルをセットします。
今回は用意した2種類(カード用リフィルと片面ポケットリフィル)をセットしました。

完成したシール帳を使ってみよう
カード用リフィルをシール台紙代わりに使用します。
剥離紙よりはしっかりくっついてしまうので、シールを貼るのは片面のみが剥がしやすくておすすめ。
今回カード用リフィルを使用しているので、シール台紙のままポケットに収納することも可能です!




一緒にセットした片面ポケットにはカードや付箋などが収納可能です。(シール帳なのでこれはなくても大丈夫です!)

さいごに
バインダーをカットする作業が「失敗しちゃったらどうしよう…!」と、少しドキドキしますが、完成すると既製品みたいにきれいにできるので満足度高いです!
そのままだと開いてしまうので、シリコンリングゴムとめじるしアクセサリーをつけてみました!

個人的にかどまるPROでパチンとやる作業が心地よく、もっと作りたい欲が湧いてしまい手帳サイズも作ってしまいました…!カットするサイズを101mmから80mm程度に変更すると写真のような手帳型タイプもできるので、お好みでアレンジして制作してみてください!

今回は小さなサイズに仕上げたかったのでコンパクトで制作したのですが、M5サイズ手帳などの代わりにする場合はH101mmしかなく既製品のリフィルがはみ出てしまうので、スタンダード(こちらはH110mm)を購入して制作してみてください!