前回のダイソーで販売されている『5リングファイル』を利用して工作したシール帳【#ダイソー】M5スクエアサイズのオリジナルシール帳を作ろう!が好評だったので、手帳カバーも作ってみました。
今回は軟質カードケースと樹脂ホック代の220円でできちゃいます…!簡単に作れるようにテンプレートも用意してみましたので、ぜひ記事を見ながら作ってみてください!
もくじ
用意するもの
▽
テンプレート
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手帳カバーを使ってみよう
▽
おまけ:表紙をデコろう!
▽
完成!
用意するもの

【カバー本体】
・軟質カードケース B5
・樹脂ホック(2スナップverは10mm、1スナップverは13mmを使用しました)
軟質カードケースはダイソー、樹脂ホックはセリアで購入しました。樹脂ホックはダイソーにもあるのですが、セリアの方がサイズとカラーが豊富でした!
【必要な道具】
カバー本体の材料以外に必要な道具です。
・カッター
・定規
・かどまるPRO(仕上げで使用、ハサミでも代用可能ですがこちらがおすすめ!)
・カッターマット(あると失敗しづらく便利)
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テンプレート
M5スクエア型とM5型のテンプレートを作成しました。画像を保存してA4サイズで印刷しご活用ください。
下記のようにcanvaなどを利用してA4サイズで保存、拡大縮小なし設定で印刷すると確実です。


♦︎ M5スクエア手帳用テンプレート
スクエア手帳は『5リングファイル』のコンパクト使用、本体の作り方はこちら→【#ダイソー】M5スクエアサイズのオリジナルシール帳を作ろう!

♦︎ M5手帳用テンプレート
M5手帳は『5リングファイル』のスタンダード使用、本体ファイルの横幅を80mmにカットしたものを使用します。

手帳カバーを使ってみよう
1.テンプレートに沿って印をつける
テンプレートの黒線部分、カットする位置に印をつけます。
※今回は前回のシール帳用カバーを制作するのでM5スクエアサイズテンプレートを使用しています。

2.断裁する
1で付けた印を目印に断裁します。
画像のように上部はビニール2枚とも断裁し、中央のカットライン3箇所(横線2箇所と下線)は内側のビニールのみ断裁します。

3.スナップボタンの位置に印つけ&カット
ボタンをつけたい位置に印をし、カッターで穴を開けます。

このとき、表紙(画面左)側は間に紙などを挟んでから下記写真のように表紙になる表面のビニールのみを穴あけ、カバー(画面右)側は2枚とも穴を開けます。


4.角を丸くして仕上げ
スナップボタン用の穴を開けたら上部2箇所をかどまるで丸くカットし仕上げます。今回はSサイズでパンチします。

5.スナップボタンをつける
樹脂ホックを画像のように表紙側に凹、カバー側に凸ではめ込みます。


6.完成!
M5スクエアシール手帳をセットしてみました!

おまけ:表紙をデコろう!
クリアポケットをテンプレの緑線に合わせ印をつけカットし、内側に好きなシールを貼ると手帳カバーの表紙をデコレーションできます!



完成!
M5スクエア手帳サイズ
コンパクトなスクエアサイズ。スナップボタンも1つにしました。

M5手帳サイズ
こちらは2スナップに。横幅が少し余るのでペンホルダーも付けられます!

M5手帳は『5リングファイル スタンダード』を使用して制作しているのですが、カバーをつけるとちょうどユニボール ワンPがピッタリ収まるくらいのサイズ感で手帳にぴったりです!
さいごに
手帳カバーをつけるとよりそれっぽくなり達成感があります!M5手帳は余った軟質カードケースのビニールを利用してペンホルダーをつけたら更に便利になったので、切れ端を活用してみるのもおすすめです。
