おうちで撮影するときに、あると便利なレフ板。
とはいえ、買うほどでもないかな…?とお悩みの方におすすめなのが自作レフ板です!
ダイソーなどの100円均一ショップで購入できるアイテムを使用して、
なんと!材料費220円で作れちゃう、お安くて便利な折りたたみ式レフ板の作り方をご紹介します。
作業工程もくじ 用意するもの ▽ 1.パネルをカットする ▽ 2.アルミシートに貼る ▽ 3.アルミシートをカットする ▽ 4.完成!
用意するもの
・ハリパネ(ダイソーの貼れるパネルを使用)
(カットするのが面倒な方はこちら→ プラチナ万年筆 のり付パネル ハレパネ A4 5mm厚 )
・アルミシート(ダイソーの90×160cmサイズを使用)
新品価格 |
1.パネルをカットする
左右と中央のカットする部分にペンでしるしを付けていきます。
次の写真のようにマス目を利用してしるしを付け、45cmのパネルを44cmにします。
左のしるしを付けた箇所を起点に、
中央の22cm部分にもしるしを付けて3箇所全てカットしていきます。
まずはパネルの両端(しるし:0cmと44cmの部分)を切り落として44cmのパネルにします。
切り落としたら中央(しるし:22cmの部分)をカットして断裁完了です!
2.アルミシートに貼る
パネルをカットしたら、アルミシートに貼っていきます。
このとき、アルミシートの角を利用して貼り付ければ2箇所のカットで済むので楽ちんです!
まずは剥離紙を剥がす前に位置を決め、位置が決まったら剥離紙を端から3cm程度でカットして仮貼りし、うまく貼れたら残りの剥離紙も剥がして完全に貼り付けます。
左側のパネルを貼り終えたら、
右側のパネルは左のパネルの右端から約1cm(パネルの厚さの2倍)離して配置し、貼り付けます。
3.アルミシートをカットする
パネルをアルミシートに貼り付けたら、
パネルの側面を利用しカッターを当て、不要な部分を切り落としていきます。
4.完成!
ホワイトとシルバー2種類のレフが使える上に、折りたためるのでかさばらず、
自立も可能な折りたたみ式レフ板が完成しました!
仕上がりはだいたいA4サイズなので、証明写真を撮影するときに持参するのも◎
コンパクトなのでおうちでの小物撮影やフード撮影、自撮りするときなどにも便利です。
以上、レフ板の作り方でした!
※追記:レフ板の使い方についての解説記事も書きました!こちらもぜひご覧くださいませ。