おうちで撮影するときに、あると便利なレフ板。
とはいえ、買うほどでもないかな…?とお悩みの方におすすめなのが自作レフ板です!
ダイソーなどの100円均一ショップで購入できるアイテムを使用して、
なんと!材料費220円で作れちゃう、お安くて便利な折りたたみ式レフ板の作り方をご紹介します。
作業工程もくじ 用意するもの ▽ 1.パネルをカットする ▽ 2.アルミシートに貼る ▽ 3.アルミシートをカットする ▽ 4.完成!
用意するもの
![用意するもの
・アルミシート
・貼れるボード](https://ouchimomag.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/IMG_5130-1024x768.jpg)
・ハリパネ(ダイソーの貼れるパネルを使用)
(カットするのが面倒な方はこちら→ プラチナ万年筆 のり付パネル ハレパネ A4 5mm厚 )
・アルミシート(ダイソーの90×160cmサイズを使用)
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新品価格 |
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3T6ULH+E97O8I+249K+BWGDT)
1.パネルをカットする
左右と中央のカットする部分にペンでしるしを付けていきます。
次の写真のようにマス目を利用してしるしを付け、45cmのパネルを44cmにします。
![マス目を利用して、しるしを付けます。](https://ouchimomag.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/IMG_5131-1024x768.jpg)
左のしるしを付けた箇所を起点に、
中央の22cm部分にもしるしを付けて3箇所全てカットしていきます。
![カットする部分に全てしるしを付けます。(0、22、44cm)](https://ouchimomag.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/IMG_5132-1024x768.jpg)
まずはパネルの両端(しるし:0cmと44cmの部分)を切り落として44cmのパネルにします。
![左右を切り落として44cmにします。](https://ouchimomag.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/IMG_5135-1024x768.jpg)
切り落としたら中央(しるし:22cmの部分)をカットして断裁完了です!
![中央をカットして22cmにします。](https://ouchimomag.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/IMG_5139-1024x768.jpg)
2.アルミシートに貼る
パネルをカットしたら、アルミシートに貼っていきます。
このとき、アルミシートの角を利用して貼り付ければ2箇所のカットで済むので楽ちんです!
![アルミシートの角を利用して貼ります。](https://ouchimomag.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/IMG_5144-1024x768.jpg)
まずは剥離紙を剥がす前に位置を決め、位置が決まったら剥離紙を端から3cm程度でカットして仮貼りし、うまく貼れたら残りの剥離紙も剥がして完全に貼り付けます。
![位置を決めたら剥離紙を一部カットして仮貼りします。](https://ouchimomag.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/IMG_5143-1024x768.jpg)
左側のパネルを貼り終えたら、
右側のパネルは左のパネルの右端から約1cm(パネルの厚さの2倍)離して配置し、貼り付けます。
![パネルの厚さが5mmなので、折りたためるように1cm空間をあけてもう一枚のパネルを配置します。](https://ouchimomag.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/IMG_5146-1024x768.jpg)
![仮貼りで位置を確認してから完全に貼り付けていきます。](https://ouchimomag.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/IMG_5147-1024x768.jpg)
3.アルミシートをカットする
パネルをアルミシートに貼り付けたら、
パネルの側面を利用しカッターを当て、不要な部分を切り落としていきます。
![左と上をカットし、シートを切り離します。](https://ouchimomag.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/IMG_5149-1024x768.jpg)
![パネルの側面にカッターを当ててカットしていきます。](https://ouchimomag.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/IMG_5150-1024x768.jpg)
4.完成!
ホワイトとシルバー2種類のレフが使える上に、折りたためるのでかさばらず、
自立も可能な折りたたみ式レフ板が完成しました!
仕上がりはだいたいA4サイズなので、証明写真を撮影するときに持参するのも◎
コンパクトなのでおうちでの小物撮影やフード撮影、自撮りするときなどにも便利です。
![ホワイト(柔らかい光で、自然な明るさが欲しいときなどに使用)](https://ouchimomag.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/65b03a8eacc2fa7e1a63feaca44e0b84-1024x391.jpg)
![シルバー(強い反射光で、日陰や曇天などの光源が欲しいときなどに使用)](https://ouchimomag.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/685297ff2d7dbd856f498b6326ae0f86-1024x391.jpg)
以上、レフ板の作り方でした!
※追記:レフ板の使い方についての解説記事も書きました!こちらもぜひご覧くださいませ。